杖が取れました

大腿骨頭壊死症は人により改善のスピードが大きく異なります。施術者もクライアントも忍耐が求められます。
それでなくても、大腿骨頭壊死症は良くならない、という意識付けが浸透していますので、人によってはあきらめてしまうこともあります。

今回紹介する症例は、クライアントが時間がいくらかかってもいいから良くしたいという強い意識の持ち主でした。
最初から補助の杖がなければ歩行できない方でした。ご本人も杖が取れるとは思っていませんでしたが33回の施術で杖不要の状態に持っていくことが出来ました。以降はその記録です。
最大の困難は最初の10回目まででした、施術後に痛みが出るという状態が繰り返されました。施術では血流が上がりますので、体温も上がります。そのことが原因すると考えられましたので、鼠蹊部の冷却をすることで、この問題を解決しました。骨髄浮腫という問題が、痛みを増大させることを過去2例の方で体験していましたので、解決法が見つかったわけです。


症状は、ステロイド性と思われる両側性大腿骨頭壊死症です。

初発痛 2013/1/18
診断 2013/3/27
初来院 2013/6/11

画像はワンクリックで拡大できます。

MRI画像
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評価は、歩行評価、痛み評価、不安の有無、睡眠障害の4要素です。

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評価データー

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データーのグラフ化

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