血栓の発生と大腿骨頭壊死症

大腿骨頭へは、大腿の中を流れる大腿深動脈から別れて、さらに分岐した動脈の一つが血液に乗せて栄養を供給しています。この分岐して骨頭に至る動脈は、もともと大腿深動脈からの距離が長いことで血流が確保できにくい位置にあることと、体重負荷がかかりやすく血管に障害が起きやすい位置にあることの二つの弱点があります。そこにステロイドなどが原因で、血管に炎症性の血栓が起きれば、容易に血流が遮断されてしまうことになります。壊死というのは、つまるところ栄養障害ですので、骨頭に行く栄養が滞れば骨頭の栄養障害が骨細胞の死である骨頭壊死を引き起こすことになります。

そのことも問題なのですが、壊死していない大腿骨の血管は健康で正常かといえば、骨頭に行く血管が障害を受けているのは壊死部だけではないことが問題です。当然のことですが大腿骨頭に至る血管だけではなく、体のどの部位も血管に炎症性の障害を起こしていると考えたほうが合理的です。


大なり小なり障害を受けた血管を健康な血管に戻すためには、血流障害の原因となる血栓を取り除く必要があります。
大腿骨頭壊死症の改善は、壊死部以外の血管を健康にすることから始まります。それは大災害時の復帰には道路などのインフラを真っ先に整備することと同じです。整備された道路があってこそ物資や人が災害現場に届けられて復旧が開始されるので、資材だけを災害現場に投入しても復旧は始まりません。大腿骨頭壊死症の改善も栄養補給の基礎となる全身の血管を、まず健康にすることが大事です。

写真は、血管の健康を回復するために使うサプリメントです。
ルンプルクスルベルスという培養ミミズが原料です。
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