大腿骨頭壊死症が改善する仕組み

大腿骨頭壊死症は、大腿骨頭に供給される血液が遮断されることによって起きる骨細胞の餓死を言います。
南海のサンゴ虫が死んでサンゴ礁を作るのと同じで、固いけど細胞としては死んでいます。
ただ、サンゴ礁と違うのは、人間には死んだ細胞を体外に排除する仕組みがあります。古い骨を溶かす破骨細胞やマクロファージなどの免疫細胞のことなのですが、壊死した骨細胞はいずれ溶かされて体外に排出されます。壊死した部分は溶かされれば弱くなりますので、人間の体重がかかるだけで崩壊を起こしますが、これを圧潰といい、完全に崩壊した状態を陥没といいます。

痛みは、常に溶かされている壊死骨が滑膜に接触したときに発生します。滑膜は、血管と神経の発達した組織で、この膜が溶解された壊死骨成分を吸収して体内に取り込みます。痛みの程度は壊死骨の溶解程度によって異なり、壊死骨のハガレ量に比例して強く痛んだり軽い痛みだったりします。それは壊死骨の溶解程度がハガレ量に比例するからです。

先ほど出た、破骨細胞は正常な骨組織では老化した骨細胞を食べて溶解し、そのあとにできるくぼみに骨芽細胞を定着させるたためには欠かせない働きをいたします。

壊死骨と正常骨には境界線ができますが、この部分をバンドといいます。
このバンドでは、常に壊死骨の破骨細胞による溶解と、骨芽細胞による新生骨の成長が起きています。その他血管や神経、コラーゲンや弾性繊維などの骨を作るに必要な組織がすでに作られ始めています。


問題は、バンドに栄養を送る血管が傷ついていることと、もともと血液の流量が少ない位置に骨頭があることです。大量の血液をバンドに送ることができれば、壊死骨の溶解と新生骨の発生速度が向上するというのが、大腿骨頭壊死症が改善する仕組みです。

骨格内の血流を上げることができるのは、現在のところ磁気だけですので、「整体院 健康ライフやすらぎ」では
高密度な磁気療法を行います。

上段写真は、バンドの概念図
中断は、破骨細胞の働き
下段は、骨芽細胞の成長を表します。
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